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その他 |
今回のウルトラ経理は、簡単とか付けましたけど「グレート経理システム」の構想があって、その一環と
して他システムとの連携を強く意識した設計になっています。 ACSESS2002を使ったのは、当方の開
発体制の問題もありましたが、パソコンの性能が著しく向上していく中で、パソコンとサーバーの性能差
がなくなっていく現状もあるので、今回の仕様に決定しました。 但し、サーバーにもピンきりがあり、上
限は、きりがない様な状況で、昔の汎用機をはるかに凌ぐ性能になっています。
当初、パソコンは年100万件の仕訳データまでで、それ以上は、サーバー(オラクル+VB or CO
BOL)かなと思っていましたが、テストを重ねていくうちに、いや数100万件までいけそうだという感覚に
なりました。 大量データを処理するには、それに見合ったメモリとCPUが必要ですが、今や10数年前の
大型汎用機並みになっています。 ということは、2〜3百万件は処理できて当然ということになります。
DISKは、大量生産のためか、価格が崩れて非常に安く入手できる状況になってきています。 この状況
でパソコンを業務で使わないのは、「安定性の問題がある」というシステム部の意識があるからだと思い
ます。 現状で、「安定性の問題がある」と思っている方は、windows95とか98のイメージから抜けられな
いのかなと思います。 十分なメモリを備え、多数のJOBを一度に動かさないようにして、負荷をかけない
ように運用すれば、十分に実用に耐える業務システムになるはずです。
年100万件の仕訳データが発生するお客様とはどのようなお客様かということが、重要な問題になり
ました。 100万件の仕訳が発生するなら、経理部要員が20人位必要ですから(業種にもよるが)当然シ
ステム化されていて、システム部が存在するはずです。 とすれば、LANを前提にハードのメンテナンスは
システム部要員が行うということになります。 この体制では、コンピュータ室にサーバーを置く方が都合の
いい体制ですが、この体制が固定費増大の要因にもなっています。 それは、集中型のシステムを採用し
たため障害が発生した場合、その配下の業務が停止し、関連システムに影響がでる為、その監視体制と
緊急対応の体制にかなりのコストをかけています。 分散ならどうかという問題ですが、その設計によります
経理業務システム化の目的は、特定の端末から、リアルに全取引状況を監視することでしょうか?
全然違うはずです。 検証可能な数値の登録とその数値の分類と各項目の集計ができることです。 お客
様にもよるでしょうが、売上の速報値が見たいなら販売管理システムで見るのが筋ですし、仕入れ状況
在庫状況を即時に見たいのであれば仕入れ管理システムであり在庫管理システムです。ですから会計
部分は、結果記録の処理になり、分散登録しそれをまとめることができればいいことになります。 というこ
とで、ウルトラ経理パソコンバージョンで十分に要件を満たすはずです。 そもそも運用は、システム部主導で
なく、ユーザー主導のはずです。
ウルトラ経理の販売価格設定をどうするかという重大な問題に直面しました。 企業用ですから1万円や
2万円で販売できるはずがありません。 また、システム部が当然に存在するはずですから、メンテナンス
も自社でできるはずです。 ということで、パッケージ販売(システム内部は非公開)とカスタマイズ販売
(ソース公開・再販禁止)にしました。 カスタマイズ販売は、テーブルレイアウトと設計書(全部はない)が
付きます。当社投資金額を何社で回収するかで価格が決まりますので、それなりの販売価格になります。
(変数名を変えて別システムとして販売する様なことは、止めてください。それと、1法人単位ですので、
子会社・関連会社は別々にご契約をお願いいたします。)
アフターフォローをどうするかもお客様にとって重要な問題になります。なるべくコストを下げる為に
メール対応を考えています。 後は、お客様のニーズによると考えています。
以上を踏まえてご検討をよろしくお願いいたします。
合資会社 メイドインジャパン
無限責任社員 清野昌一